白内障2024-3-13

白内障の手術は短時間で終わる! 幼かったころの目の病は不治の病何だろうと思っていました、母と同じ年代だろうと思われる近所の人に目が何かに患っているのではないかと思はれる人がいました。 目の中の黒目が白くなっていた人だとか、緑いろになっている人もいた、母と話している近所のオバサンの話は、これは。はあちらの世界に行かなければ治らないのだと言っている 幼少の頃は悲しいかな目の専門医がなかったし、あるにせよそこまで行く為の交通手段と時間が大変だった、又交通費もたかった、田舎の事、バスなども無かったし鉄道の駅まで行くのに4~5キロはあった、それを徒歩で行かなければ鉄道の駅までたどり着けないのです。 想像も付かないそんな時代は今からさかのぼる事約65年い以上もまえのことで、町の医院に行くまでの距離は10km以上もあるのだ。 そんな時代1955年ころ学校では必ず全校で身体検査があった。 白衣のお医者さんが丸い乙面鏡の中に小さい穴が開いている器具を使って、眼、耳、喉、などを見てくれていた。 お医者様は今日の様に、さまざまの分野に分かれていなくて、医師が一人で身体のすっべてを診断していたと、今になって思う。

小学校の身体検査は頻繁に行っていた!

その当時の身体検査の内容は「体重」「身長」「胸囲」「座高」などベルトコンベアで運ばれるように次々と動き回ったのを思いだす、不衛生も最高潮だったはずだ? そんな学校の身体検査の中に「トラホ-ム」の検査もあった。 担当の医師の前に座るとすぐさま、瞼をひっくり返して何やら言うのですが、医師「お医者様」が怖かったので早く終わってほしかったことだけで、ただドキドキしていた。 小学校も高学年になった頃であっても「目」の検査も頻繁に行われていました、自分の番の眼検査の時、医師が何やら看護婦話していた、一応検査が終わり、下校しようとした時に! 怖い担任の先生から「職員室」呼び出された、○○君の目は「疑似トラホ-ム」になっているそうだから注意するようにとお医者様からお話があったゾ・・!??            注意するように! ガ━ン・・!!              

自分は将来「盲目」になる!

自分の住んでいる近くに、すでに「目」が白くなったり緑色になっている人を見ている自分は「ショック」で目の前が真っ暗になった。 「トラホ-ム」の疑いがあると言われて「疑似」? なのに目の前が真っ暗になった。 現在の綺麗な水道の水ではなく、各家庭で井戸をほり、ポンプで水を汲んでいた頃ですから、貯めていた水で炊事、洗濯、風呂、洗面などをしていたのです。 朝は、あっちこっちがべこ凹の洗面器に井戸からポンプで汲み上げた貴重な水・・?で毎朝顔を洗っていた、使いまわしの手ぬぐいで、顔や身体を拭く時代です。 そんな時の顔の洗い方も「カラスの行水」 洗うというより濡らすと言った方が「ピッタリ」の不衛生な洗顔・・? 生活だった。 眼の検査結果! 職員室で怖い先生に目の検査結果を聞かされ「ショック」でなんにも手に着かないようになった。 自分は将来、母の知り合の近所のオバサン患っているようなことになるのだ! 自分で出来る眼の健康法は洗面器で眼をあけて洗うことだけだった。 目薬もない、そんな素人療法でも、翌年の身体検査では何も言われなかった ゾ・! 後期高齢者になった今、小学校時代のトラウマで大人になっても眼の健康にはいつも不安に思っていまた。 —————————————————————————-

加齢とともに弱くなる!

老人になれば誰でも口には出さないが「眼」が弱くなってゆくのだろうと勝手に思ってた。 還暦を行ったり来たり・・? するような年代になった頃に毎朝、外を眺めると今日もどっかから「黄砂」が飛んできナ-と思ってしまうほど風景の見え方が「ボンヤリ」としているのです。 自分も歳を重ねてきたのだから、身体も眼も疲れて来たのだろう・・! と自分を慰めていた。 これで分かった! 何かの会合が少し遠くの会場で夜6時から始まるのですが、その会合が終わると「懇親会」と言う酒の場でもあったので、その時は自転車で参加、懇親会まで参加し自転車で帰宅する時に驚いた、漫画で見る光が見えたのです。 その光は自動車のライトです、夜の自動車のライトで目の前が真っ白ろくキラキラ輝き自分の周辺がみえなくなるのです。 夜に見る時計がなんとなくボンヤリ? 全体の見え方がなんとなく暗い? これは? 年齢「加齢」だけでこうなるのではないだろう・・? ヒヨットして「トラホ-ム」不治の病になったか・・? 嫌な思いをしている小学校時代の眼の「疑似トラホ-ム」診察を思いだし・・もしも「白内障」だったらそれまでか・・? 意を決して眼科専門医に行った。 診察を終えて眼科の先生がその場で「手術」で治りますよ と 言うのです・?  エッ 続けていうのは、この手術は2週間後でないと出ないと思いますので受付で日取りを決めて下い・・・?   ナ、ナ、・・なんと狐つままれたか! 手術は本当に楽だった ! そんなに「白内障」の手術をする人がいるのか・な-んだ、そうか「ホッ」手術日を受付で決めて、帰るときに思った、今は時代が変わった眼を手術する・のだ・・? 手術日に不安を持ちながら、手術室に入り・! 10分で「ハイ」終わりましたよ、こっちに来てください・? ナニッ・・?? 今日は車の運転はしないように、髪を洗うのもやめて下さい ネ ・・?だと あんなに不安だったのに、こんなに簡単に「手術」が終わる。

手術の次の日検査で時間指定で眼科に行き、検査を終え眼帯を外した瞬間見える世界が変わったのです。

おわりに 終わってみれば眼の手術は簡単「医師」に叱られそうですが簡単に思えた当然、眼科医の腕の良さもあったのでしょうし、叱られそうですが・・簡単に思えた。 見えにくくなっている「ボンヤリ」してきた、なんとなく夜明けが遅い等と感じているのであれば眼の検査はした方が良いのでしょう。 運転免許証の更新で見え方がいまいち不安な方は一度「眼」の検査をした方がいいと思います、見え方がスッキリとしますから、不安も消えます。 メガネ、目薬、では見え方の改善はないと経験上、勝手に思っています。