わたくしの身体の皮膚はほかの人に比べて、どちらかと言えば弱いと思っているのですが今回の肌荒れでなるほどそうだったのかと思われることが起こった。
毎日の外仕事で靴を履いているのは当然なのですが、肌が弱い私も人並みに当たり前に靴を履いていました。
どんな靴かと言えば、若い頃はゴム靴だった、機械の修理工でしたが新人の頃は機械を洗う担当、機械、部品の水洗い、油洗い、が主な仕事の内容だった。
当然足は蒸れるし、水虫のような足の肌アレは当たり前だったような気がしていた。
柔軟性のある若さは、そんな頃の肌荒れは特別の手当てをしなくても2日から3日ぐらいで元の状態になっていたし仕事が終わればズック靴を履くのが普通と思っていた。
機械洗浄作業も卒業し実際に機械の修理に携わるようになってくると、ゴム靴から「革靴」今も同じなのか分かりませんが、その当時はやっていたのが「革長靴」ゴム製ではないので足の蒸れや水虫などは消えるものだと思っていした。
が、最近、加齢が原因ではないと思っていたが足の指の間がなんとなく肌荒れのようなことになったり、皮膚が剝れるような事が頻繁に出てくるようになった。
仕事も修理から営業に変わり足の肌アレなどは考えなくともよくなった。 その時は!
これが、そうでもなかった。
加齢とともに足の肌アレが多くなってきた、これはどんな人でも同じなのではないか・? 年齢がくわわればどなたでも同じなんだろうと思っていたのですが・?
町内の酒飲み会で自治会館に何人かあつまった時、アㇾ! 畳の部屋での飲み会なので当たり前に靴を脱ぎますが、足の肌に自信がないので私は靴下を履いて参加をしていた。
何度かそんな光景があり,ある真夏の飲み会でビヤパーテーをする事になったその時に、真夏なのに靴下を履いてパーティーに参加したのは私の他数名だった。
足の肌アレが気になりどんな時も靴下を履くのが当たり前になっていたが、靴下を履かないでパーティーに参加して来た飲み友達の足が見えた時、へ―と驚いたみんな綺麗な足なんだ!
いつも水虫のような足の薄い皮膚が少し剥げてくる・・・!
こんな肌荒れは、水虫かもしれないが「売薬」でも塗っておけば消えると思っていた私は勝手な解釈で、遺伝もあるし作業内容の後遺障害、人生の勲章ぐらいに軽く思っていた。
足の荒れ方が酷くなってきた。
あるとき「おっ家内」に、ベットに敷いているパットに最近小さい皮膚が多くなってきたよだけど、足大丈夫なの、と言われて・やっぱしそうか?・年も年だし大事になる前に一度皮膚専門医に行ってみるか・・!
2022年9月1日に皮膚専門医に行ってみた、初めてなので来院手続きを済ませて診察の順番を待っていた。
5年に前にすでに内科医に高血圧の薬を処方されてるので混雑は平気だったのですが・・内科医では2時間は当たり前で通院の都度その覚悟でいた。
皮膚科医を受信するのは初めてなんですが、待合室の患者の多さに、ここでも2時間の待ち時間になるのだろうと覚悟はしていましたが、診察時間が自分の思っていたより以外に早く診察の順番が回ってきた。
診察室に入りイザ、受信、担当医師がハハー
医師が、今から荒れている皮膚の組織を顕微鏡で見ますから、両足の皮膚組織をピンセットで取りますよ, と言って皮膚の一部をとり顕微鏡で観察の結果・ハㇵーこれは「水虫」です。
看護師の方が赤外線の光を足に照射し、5分ほど過ぎたに頃に薬を塗りますと言って両足の患部に軟膏薬を塗ってから, これは1日一回でいいですから・・と言う・・軟膏薬がなくなったら来て下さい・・きょうはこれで診療はおはりです。
この手当がとんでもないことに!
これで水虫は治ったと思った。
朝になり昨日に手当をした水虫は・と・見たところとんでもないことになっていた。
それは、水虫が治るどころか足の裏が、干上がった田圃のひび割れ状態になっていたのです。 コレハ、治っていく前兆なのだろうと再度手当をした次の日朝再度、見た時に・!!
ガーン・・前日より悪化しているしひび割れの部分から出血しているのです。
塗り薬をこれ以上塗っていたら大変なことになると塗り薬を止めて、保湿クリームを塗ることにして、良くもなく悪くも無く一週間後、再度皮膚科で診察をしてもらったとき、今までの薬はかえって足が悪くなるので止めていました・ト・医師に言った処・・これ以上方法がないよ!・今度なにをしろと言うんだ!
と言われて、今まで一週間の手当てを説明した・・だったら少し弱い薬を出すからそれで様子を見てくれ、と言って診察終了。
自分の身体でありながら、担当の医師の言い方に翻弄されてかえって悪くなるように思い、自分なりに今までの経過を振り返って見た。
どんな時に足のあれが起こるのか、医師に処方された軟膏を塗ればかえって皮膚があれて皮膚の割れ目から血が滲むのは身体が受け付けないからではないのか・?
処方された薬を塗らない方が足の荒れがひどくならない・・?薬を塗れば足の荒れが酷くなるし、今度はいよいよ歩く時にあれた足をかばうような歩き方をしなければあるけないようになってきたし・・!
このままではとんでもないことになる、いやな予感がしてきた。
乾癬病「コロナ」の感染者がまた増えましたのニユースで自分は「ワクチン」を3回も接種しているから、ニュースにいちいちビクビクすることは無い、それより足の不具合を早く直すのが先だ。
そんあるある朝、急に高熱が出て来た!
今迄経験したことのない熱の急な上がり方なのだ、ガタガタと震えるような熱の上がり方なのです。
かかりつけの内科医医院に電話をして高熱が出たので予約をしたいと連絡をしたのですが、今日は受付はできません、との事で断られた。
今度は、水虫でかかっていた皮膚科医院に電話をしたところ熱があるのでしたらここの医院では見られないからよそにしてください、と断られる・・?
仕方なく総合病院の救急に連絡、すぐに来て下さい・・との返事・総合病院で診察した結果は不明な熱で・「コロナ」ではありませんとの事・・PCR検査の結果ですと言っている。
高熱の処方をして戴き、帰宅してきずきいたのが、今度は足にむくみが出てきたので・??
こんなことは今迄一度も経験していない事で・・そのうちに腫れも引くだろうと思っていたのですがなかなか腫れが引かないのです。
熱は下がったのですが、今度は足の水虫は治らず厄介にむくみが加わってきた。
足の痛み、亀裂はいっこうに良くなる気配がない・・?
これは、このままではわたくしの足の皮膚病は治らない、今までかかっていた皮膚医院では居直られ、かえって悪くなるし足のむくみは減らないし・・ウン「セカンドオピニオン」と言う事がある・別の医院に行ってみよう・少し相談、会話のできる医院に行ってみよう!
大正解が待っていた!
市内に何か所か「皮膚専門医」はあるのですが・・名前だけが気になっていた「皮膚医院」にいってみることにした。
ここの医院も混雑していた・・ここは空いていると思ったのですがととんでもない混雑なんです・・ここでもダメだったら・ 総合病院・まで行くか・・皮膚科は無いんですが・・?
一時間半ほど過ぎた頃に私の診察の番が来た・・ここでは内科医院に通っていること、ニ周間ほど前に別の皮膚科に行っていた事・この間急な高熱が出たこと・今飲んでいる内服薬と前に別の皮膚科医院で出してもらった塗り薬も出してみてもらい・・今現在私の足はこんな状態で歩くのも我慢をしながら歩いていること話した。
いままでの経過を細やかに説明をした・・その医師はジックリと私の話を聞いてくれて、今だしてもらっている塗り薬が、なんの効果も無いと言う事は・・あなたの足の荒れ方は「水虫」ではありません・・それでは・足を見せて下さい・・・??
今現在投薬されているすべての薬の手帳を見て、一番の原因この薬ですが・血圧の内服薬ですこれを止めると良いと思うのですが・・内科院はどこに行っていますか・・🔵🔵医院です。
分厚い医学専門の本を開いて・・すべてイングㇾッシュ・?・その中の写真のページを出してこの症状ですから・! 今の自分の足と同じ荒れ方の写真だ・・コレだ!と思った!
分かりました、貴方の足の写真を撮りますから別室に来て下さい「処置室」にいってベットにに横になり、何枚か写真を撮った・次に医院長自らこのようにぬり薬を塗ってくださいと足に薬をぬったのです。 ヱッ まさか医師塗り薬を・・・自ら・・!
次に看護師の方が、塗り薬とラップを持ってきて、薬を塗った上からラップを巻いてテープで固定して曰く・この方法は今迄の方法より6倍も効果が現れるんですよ!
なれた手つきでさっさと手当が完了した・今度は一週間後に来て下さい。
今日は終わりです。
その場で・私の足は治ったと確信した!
次の日の朝ラップとテープを剥がして自分の足を見た時驚いた・・!
あの、あれた田圃よりも醜く酷かった足の裏が・・ひび割れが・・綺麗になっている、まさかと驚いた、本当に驚いたまさか一晩でこうなるとは・完全に治ったと思った。
塗り薬とラップであんなに悩んでいた足のただれがこんなに綺麗に一晩でいい方向なるとは夢にも思わなかった。
皮膚の病気の治療は長くかかるもんだと聞いていましたので、ここで安心しないで医院の指示とうりに手当をした。
一週間後に医院に行き、再度診察してもらった処・・だいぶ良くなりました・ネーと治療前の写真を見せられて、今さら驚いた、こんなだったんだ!ホラー映画の崩れた顔そのもだった。
今迄の自分勝手な手当は苦労は何だったのか・・!
医師がこの手当を続けて3週間後に来て下さいと言われたので、今までの手当てをして3週間後に通院したところ、今度はラップを使わないで、経過を見ましょう。
薬はまだありますね・・ハイ・・きょうはこれで終わりです。
次回の予定もなく終わりましたが、薬ははマダありますね、と言われたので今度通院するときは薬がはなくなった時に通院することだと理解したした。
なるべく多く薬を出したいのが開業医だと噂で聞いていますが・・?
まとめ
セカンドオピニオンとは誤診を見抜くのではなく、診断方法を変えるものなんだと思った。
皮膚の病は軽く見ているととんでもないことになる。
若いうちの皮膚は回復も早いが、歳を重ねるとそんなことは消えるのです。
毎日少しづつ悪化していったので、本人はこんなもんだとおもっていたのですが、改めて写真を見せられて、これがあの時の自分の足だったとは・・?
さまざまの皮膚症状の写真を医師の専門書で見せられてゾッとした「尋常性乾癬」症は身体のどこにも出てくるものだと思った、若し顔に出たらどうするのだろうか。
見せられた写真の中で一番お驚いたのは背中全部に出た「尋常性乾癬」写真だ。