一週間前までは全く姿が見られなかった「鳥海山」の残雪もよう種まき爺さんが2日ほど前からその姿をみることが出来るようになった。
毎年、田圃が騒がしくなる今頃に必ずあらわれてきます。
積雪が多いか少ないかでも現れ方がちがってくようです。
今年は雪の降りかたが多かったので綺麗に山の雪解けもようが見えています,
かつては、農作業の開始合図なのだときいたような感じもしますが・・雪の降る量で今年の田圃の出来,不出来iが決まるほど水を大切に、ありがたく思っていた、おもわなければならなかった。
かつての・その昔は水騒動も起こったのだそうですが今は、灌漑用水の整備がすすみ田んぼに水が来ないなどということはありませんが、古くはあったのでしょう。
牛馬が動力源の農作業のころは雪の量も多かったのでしょが昨今のように田圃に引く水路などの整備もなかったので、水が来る雪解けもようを農作業の始まりとしたのでしょうか・・?
4月の桜開花と一緒に
桜の開花宣言の前日その日、少し寒いとおもったのですが、雲間から見えた雪解けもようが雲に隠れながらもボンヤリと「種まき爺さん」が見えた・・・・⁇
昨日までは見えなかっのです、、みるこが出来なかったほど厚い雲にかくれていました。
左側に腰をかがめ農作業をしているように見えます。
腰をかがめている雪解け模様を「種を蒔いている」爺さんの姿に見た・見えたもようを、爺さんの農作業姿をみて、誰が爺さんの姿だと言ったのだろうか・なかなか意気です。
そして今日の残雪模様は前のすがたよりもっと綺麗に見えていたのでもう一度写真に撮りました、それが下の写真です。
この「種まき爺さん」が見なくなるとこんどは「種まき婆さん」がで出てきます。
種まき爺さんの頭の上は、じぶんがかってに鳥海瑚と言っている・・「鳥ノ海」がある。
種まき爺さんと全く関系ないのですが・・山頂まではここからが大変です、登り下りの長い登山道路を過ぎた頃にヤット山頂が見えてくる。
おわりに
鳥海山の雪解けもようが見えだすと、各お宮で春祭りが行われます、手作業が主な農作業の頃は、汗を拭きながら、涼しさを山の雪に求めたのでしょうか・・?
腰を曲げた農作業の合間に自分の姿と似ていると思って眺めたのでしょう。
今度は爺さんを眺める「種まき婆さん」が現れます。