巨大な松の老木を切る!

松の木の正確な高さは分かりませんが・・?

松の木の高さは4階建て高校より高く見えるのですがおそらく20mく位は優に考えられる高さの巨木ですが毎年傾きが大きくなっているのではとおもっていた。

今度大きな台風が来たら・・!

今度おおきな台風とか強風になればまたこの巨木の傾きが大きくなるのではないかと他人事ながら不要の心配をしていました。

近くに植えられている欅の木よりも大きくて倒れたらどうなるのか・・お城の跡地なので県の作業・市の木?など不要の心配をしていました。

また、こんな巨木を倒すとなればどうするのだろうかといつも考えていた。

そんなある日!

敷地の所有者「高等学校」から自治会に連絡が入り、自治会使用の土地を使わせて頂き松の巨木を伐採するので自治会館などの財物に損害を与えるかと不安なので松の巨木の伐採に立ち会ってほしいと言う事で、倒壊の心配があった松の木の伐採作業に立ち会うことにした。

こんな風にするのか!

あんなに高い松の木にどうやって上るのか、根本で切りそのまま倒すのか、倒すとすればどこに倒すのか、高校の敷地はかなりの余裕がある、しかし自治会館と松の木との間隔はそんなにはないし近いのです。

巨木の伐採は木のてっぺんから切り離していく作業でした、少し昔の筆者は近年の伐採作業を全くしらなかったので、その伐採要作業を見て「エッ」! と驚いた。

クレ-ンは物を吊るす機械・・?

赤いヘルメットをかぶった作業員が…クレ-ンに吊るされて松の巨木の先端の方に行く・・?昇る、上がる、どっちでもいいのですが、松の木の先端近くにいました・?

作業員の赤いヘルメット姿で身体の大きさを想像して見て下さい、松の木の大きさ巨大さが分かると思うのです。

ここから枝の切断!

チェンソ-で自分の身体より太い松の木の枝を伐採するのですが、クレ-ンの操縦者と呼吸が合わなければ、もしも伐採された大きな枝が大きく揺れて作業員に当たったら、いくら命綱を付けていたとしても大きく揺れた枝の揺れを止めることは出来ないでしょう。

さすがの仕事師、遠くで眺めていると「お見事」の作業でした。

見事切り離されました!

クレ-ンは切り離された木と枝を地上に下ろしますが作業員は次の作業の為命綱で松の大木に張り付いて?いました。

一連の作業はビデオにも撮りました見て下さい。